なかつ薬局 薬局長あいさつ

なかつ薬局のホームページを閲覧頂き誠にありがとうございます!

なかつ薬局 薬局長で管理薬剤師の中農貴詞(なかのたかし)です。(写真の右)

この場をお借りしまして皆様に一言ご挨拶申し上げます。

 

10年ほど前になりますが私は関西の薬科大学を卒業後、

大手外資系製薬会社のMRとして8年勤務しておりました。

 

がむしゃらに働き、出世を追い求めて朝から晩まで働いたものです。

そんな働き続けた8年間も大変充実した毎日でした。。。

 

そんな中、大学時代から付き合いのあった妻との間に26歳で長女を授かります。

妻と子供と過ごす毎日は幸せに溢れた日々で

私は一家の大黒柱としてより一層、仕事に打ち込んだものです。。。

しかし、悪夢は突然やってきました。

 

娘が1歳になってしばらくしたある日のことです。

その時長女は風邪を引いたのか、いつもより熱が続いていたのを覚えています。

 

「いつもより凄く長引くなぁ。」

 

そんなことを感じながらも私は単身で仕事に打ち込んでいました。

 

妻が心配になり病院を再度受診した結果。。。

 

川崎病という診断を受けました。

 

川崎病とはどのような病気かというと

主に乳幼児がかかる全身の血管炎症候群のことで、

発熱、発疹、冠動脈病変など様々な症状を惹き起こす病気!

 

一番辛いのは原因不明なだけに明確な治療薬がないことです。

 

川崎病は別名で小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群とも言われています。

 

一応、有効とされる治療はあるものの重症の場合は心臓に後遺症が残りますし、

場合によっては亡くなるケースもあるのです。。。

この長女の発病が自分自身の生き方を見直すきっかけになりました。

地位も名誉もいらない。。。

他の何を失ったとしてもどうか長女を助けてほしい。。。

ただただ我が子の無事だけを祈ることしかできず。。。

頑張れと言いながら管に繋がれた愛娘を両腕の中に抱いて夜を過ごしました。。。

 

幸いにも長女は完治し、その後の検査で後遺症も見つからず、

今では2人の妹のお姉ちゃんです。

あの日を境に私は健康の尊さ大切さ

そしてどんな人生を過ごしたいかを考えるようになったのです。

 

最終的には両親も含めて家族が一緒に暮らせる道を選択し

2017年6月に企業を退職し、地元の大阪で薬剤師として

医療の現場にでることを決めました。

 

医療の現場に来て考えることは、どうすれば目の前の方が

より健康で、より日々を健やかに過ごせるか。

MR経験を持つ薬剤師の自分が何ができるかということです。

娘の病気をきっかけに様々な角度から健康と向き合って来た私だからこそ伝えれる情報があります。

薬剤師として私が大切にすることは、

不要な薬は減らし、経済的な負担も減らし、必要な情報を提供する。

「薬のプロだからこそ、薬を辞めさせてあげるように導く」

ということです。

なんでも始めることは簡単です。

お薬も同様で、始めるときは簡単です。

難しいのは辞めることなんです。。。

 

お薬にはいい面もあれば悪い面もあります。

薬のプロフェッショナルだからこそ、

患者さんが安全にお薬を卒業できるように

誠心誠意、対応させて頂きます。

 

地域住民の皆様をはじめ、なかつ薬局にお立ち寄りいただける全ての皆様にとって、

この、なかつ薬局が、ただのお薬を取りに来る場所というだけではなく、

居心地の良い空間であり続けるよう従業員一同、

心を一つに笑顔で日々を過ごして参ります所存です。

 

なかつ薬局が一人でも多くの方の心の寄りどころとなりますように・・・

この「想い」をご挨拶とさせて頂きます。

 

薬局長兼管理薬剤師
中農貴詞
(なかのたかし)
1984年8月4日生まれ

2007年 摂南大学薬学部卒
ノバルティスファーマ株式会社入社後、MRとして島根・山口にて8年間勤務
2015年 中外製薬株式会社入社後、MRとして東京にて2年間勤務
2016年 グロービス経営大学院入学 同年中退
2017年 株式会社ケイファーマ入社 なかつ薬局 管理薬剤師として勤務

プライベートでは3児の父
薬剤師業とは別に健康関連のセミナー講師も務める

【保有資格】
薬剤師
MR(Medical Representatives)医薬情報提供者
NLPプラクティショナー
LABプロファイルコンサルタント&トレーナー